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MITの時計

MITに面白い時計が設置されたと聞きました。
Kendall/MITという地下鉄の駅前に設置されているそうです。
時計の文字盤が回転します。

この情報と動画を送ってくれたMITの和田一実教授に感謝します。
早速このような時計をプログラムで作ってみました。プログラム言語はMITの時計ということでScratchを使いました。
スタートボタンを押すと時計が動き始めます。また、猫にタッチすると通常の時計になります。

MITでなぜこのような時計を設置したのでしょう?
普通の時計は文字盤は固定されていて時計の針だけが回転している。でも文字盤も回転する。これは天動説から地動説の変わるコペルニクスの転換を暗示しているのではないか! といった友達がいます。
MITの時計は奥の深い時計です。

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重心はどこ?

人の重心をどうやってみつけるのが簡単かと思った。
ネットで調べると

成人男性の比重心高は55.5%、成人女性は54.8%の位置
お腹の下のほう、丹田(たんでん)あたりになるそうだ。
『反力板法』という測定方法が簡単だと分かった。これを理科の実験でやったら面白いと思う。

体重計が1つあればよい。板の上に人を乗せて足先の位置を固定して適当な位置の重さをはかる。
体重計の重さをF、人の体重をW、足先から体重計までの距離をlF、足先から重心までの長さをlWとすれば
lW = F×lF より lW = F×lF / W

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科学

テンセグリティ

テンセグリティ(tensegrity)とは、「Tension(張力)」と「Integrity(統合)」の造語です。

一般的な構造物とは異なり、圧縮材(ブロック)が互いに接続されておらず、張力材(チェーン)とのバランスによって成立しています。
ということで100円ショップで角材を2本買ってきて作ってみました。

テンセグリティ構造
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