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和算

百五減の説明

なぜあのような計算で数が求められるのか、まじめに考えてみた。百五は3、5、7の最小公倍数だと分かる。
3で割ると1余り、5と7では割り切れる数字を探す。すると70が見つかる。同様に5で割ると1余り、3と7で割り切れる数字は21である。7で割ると1余り3と5で割り切れるのは15が見つかる。
こうやって秘密の数字70、21、15が得られる。
この秘密の数字を一般的に求めるにはフェルマーの小定理が便利だそうだ。しかし、難しい。
凡人はプログラムが使えて本当に良かったと思う。

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